うなぎ蒲焼缶詰

日本でもっとも人気の高い魚の缶詰は、おそらくはごろもフーズの「シーチキン」シリーズになると思うのですが、しかしここで紹介する浜名湖食品の「うなぎ蒲焼」も、魚の缶詰製品として長年愛されている製品の1つです。 創業昭和9年の老舗であり、日本最古のうなぎ加工場でもある浜名湖食品は、うなぎ屋の景気に左右されることのない商品を考えるべく知恵を絞りました。その結晶が、今あなたが目にする「うなぎ蒲焼」缶詰なのです。 販売サイト *アマゾン *ヤフーショッピング *楽天市場

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様々な缶詰の種類

缶詰食品には、現在本当に多様なものが販売されています。定番の魚の缶詰ですら、本当に多くの種類がありますし、それ以外のものも同様です。ここではそんな多様な缶詰食品にスポットを当て、紹介していきます。 グリーンカレー 独自の食文化を持つアジアの国としてタイ王国を想像する方も多いでしょうし、そのタイ料理を代表するものとして、グリーンカレーをあげる方もまた多いでしょう。その独自の風味と刺激的な辛さで、この日本でも定番化されつつあるこのグリーンカレーも、缶詰製品として現在人気を高めています。 シュールストレミング 知る人ぞ知る、世界一臭い缶詰といわれているのが、このシュールストレミングです。主にスウェーデンで生産、食されているもので、原材料自体はただのニシンの缶詰です。ただ発酵するため、非常に強烈な臭いを醸し出します。

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ツナ缶の歴史

缶詰の代表的な商品であるツナ缶は、その歴史も長く、初めて製造されたのが1903年、アメリカはカリフォルニア州においてとされています。この商品はたちまち人気となったため、日本でも開発しようという機運が高まりました。 日本でのツナ缶製造の始まり 缶詰の製造自体は既に日本でもおこなわれていましたが、最初にツナ缶が開発されたのは、1928年、静岡県の水産試験場においてでした。そして翌1929年に清水食品がツナ缶を製品化。アメリカへの輸出を始めています。この成功を受け、1931年、現在のツナ缶トップブランドである「シーチキン」を販売するはごろもフーズが、ツナ缶の販売を始めるに至ったのです。

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